
1. 導入
「今まで普通に表示されていた自分のWordPressサイトが、ある日突然開かなくなった…」
そんなとき、多くの方がまず「WordPressの不具合」や「プラグインのエラー」を疑うかもしれませんが、状況によっては、最初に確認すべきは“サーバー”の状態です。
WordPressはサーバーの上で動作するアプリケーションです。サーバーに問題があれば、どんなにサイトの設定が正しくても表示されません。本記事では、サーバーが原因でサイトが表示されない場合の典型的な症状、原因、確認方法、そして具体的な対処法を分かりやすく解説していきます。
2. サーバーが原因で起こる現象とは?
サーバーに問題があると、以下のような現象が起こることがあります。
- サイトが真っ白な画面になる(ホワイトスクリーン)
- 「502 Bad Gateway」や「504 Gateway Timeout」などのエラーメッセージ
- 管理画面にアクセスできない
- FTPソフトで接続しようとしても反応がない
これらはすべて、サーバー側に何らかの異常があることを示している可能性があります。
3. よくあるサーバー関連の原因とその仕組み
3.1 サーバーダウン(障害)
サーバーがダウンする理由はさまざまです。例えば、サーバー会社の機器トラブル、メンテナンス作業、他のユーザーによる過剰なリソース消費などが原因となることがあります。
特に共用サーバーの場合は、同じサーバーを利用している他のユーザーの影響を受けることがあります。
3.2 契約切れ・料金未納
サーバーの利用期限が過ぎていたり、料金の支払いが完了していない場合、アカウントが停止され、サイトが表示されなくなることがあります。自動更新がうまくいかなかった場合も注意が必要です。
3.3 アカウント停止・制限
不正アクセスやウイルス感染、規約違反によって、サーバー側から一時的にアカウントを停止されるケースもあります。この場合、サーバー会社から通知メールが届いているはずです。
4. 状況別の確認方法とチェックリスト
| 状況 | 確認方法 |
|---|---|
| サーバー障害 | サーバー会社の公式ステータスページ、公式X(旧Twitter)など |
| 契約状況 | 管理画面の請求・契約情報、支払い履歴の確認 |
| アカウント停止 | サーバー会社からのメール通知(迷惑メールも要チェック) |
| FTP接続不可 | FileZillaなどのFTPソフトで接続テスト |
これらの確認を行うことで、「サーバーが原因かどうか」の切り分けが可能になります。
5. 対処法と推奨アクション
【障害時】
- サーバー会社の障害情報ページで状況を把握
- 復旧を待つ(通常は数時間〜半日程度)
- 長引く場合はサポートへ連絡
▶一番打つ手がないのがこの状況の時
自分の手ではどうにもならないので大人しく復旧を待つしか手がありません
【契約切れ・未納】
- サーバー管理画面にログインして契約情報を確認
- 必要に応じて支払い方法の更新・再設定
- 自動更新設定を見直しておくと安心
【アカウント制限】
- メールに記載された理由と対応方法を確認
- 不正アクセスやマルウェアが原因なら、早急にセキュリティ対策を実施
- 状況に応じて復旧依頼をサポートに提出
6. 【補足】サーバー会社別の確認ページリンク集
以下に代表的な国内レンタルサーバーの障害・メンテナンス情報ページを紹介します。
- エックスサーバー:障害・メンテナンス情報
- さくらインターネット:稼働状況

- ロリポップ!:メンテナンス・障害情報

- ConoHa WING:お知らせ一覧
※Conohaはコントロールパネルにログインして「お知らせ」を確認する必要があります

※定期的にブックマークしておくと便利です。
7. まとめと予防策
WordPressが突然表示されなくなったとき、まず確認すべきなのが「サーバー」です。サーバーに問題があると、WordPress本体やプラグインの修正ではどうにもなりません。
トラブルを未然に防ぐためには:
- サーバー会社からの通知メールを受け取れるようにする
- 契約・支払い情報を定期的に確認
- サーバー障害情報のチェックを習慣にする
- 定期的なバックアップを忘れずに!
万が一のときに慌てず対応できるよう、日頃から備えておきましょう。

